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世界は電池で動いている―。そこは鉄道や自動車や家電が、電池で動くのが当たり前の世界。高校生の巧介は、まるで覇気の感じられない瞳を持つ小さなクラスメイト未来の存在が気になっていた。やがて未来と仲良くなった巧介は、彼女が重い疾患を抱え、電池によって生かされていることを知る。好きになってはいけない―そう理解しながらもお互いに惹かれ合っていく二人。しかしそれは、未来に残された時間を確実に削っていくことを意味していた。そして黄昏の空の色が、二人を優しく包みこみ…。第25回ファンタジア大賞ラノベ文芸賞受賞作。
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