雑兵たちの戦場 中世の傭兵と奴隷狩り/藤木久志

著:藤木久志
出版社:朝日新聞社
発売日:2005年06月
シリーズ名等:朝日選書 777
キーワード:雑兵たちの戦場中世の傭兵と奴隷狩り藤木久志 ぞうひようたちのせんじようちゆうせいのようへいと ゾウヒヨウタチノセンジヨウチユウセイノヨウヘイト ふじき ひさし フジキ ヒサシ
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内容紹介
飢餓と戦争があいついだ日本の戦国時代、英雄たちの戦場は、人と物の掠奪で満ちていた。戦場に繰り広げられる、雑兵たちの奴隷狩り―。まともに耕しても食えない人々にとって、戦場は数すくない稼ぎ場だった。口減らしの戦争、掠奪に立ち向かう戦場の村の必死の営み。やがて、天下統一によって戦場が閉ざされると、人々はアジアの戦場へ、城郭都市の普請場へ、ゴールド・ラッシュの現場へ殺到した。「雑兵たちの戦場」に立つと、意外な戦国社会像が見えてくる。

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