女房文学史論 王朝から中世へ/田渕句美子
14,300
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著:田渕句美子
出版社:岩波書店
発売日:2019年08月
キーワード:女房文学史論王朝から中世へ田渕句美子 にようぼうぶんがくしろんおうちようからちゆうせいえ ニヨウボウブンガクシロンオウチヨウカラチユウセイエ たぶち くみこ タブチ クミコ
田渕句美子
岩波書店
女房文学は、平安時代の一時期に限定されるものではなく、古代から中世、近世、それ以降をも含めて、興隆と刷新を繰り返しながら、時代のなかで継続されてきた営みである。王権との密着、高貴性の反映、教育的機能など、その特質を多角的に論じながら、日本文学史のなかに、総体としての女房文学の系譜を位置づける。
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