シン・イノベーション思考 イノベーターを生み組織を変革するヒント68 三省堂書店オンデマンド
出版社:ごきげんビジネス出版
著者名:坪井秀次
仕事の成果はシン・イノベーション思考で激変する!
持続的に個人・組織に変革を起こせる1冊。
「イノベーションって、簡単に起こせるものなの?」
あなたもそう思ったことがあるのではないでしょうか。
実際、私たちはイノベーションを起こすための訓練を受けたことがなく、その方法も知らないまま日々の業務に追われています。しかも現場では次のような弊害も生じています。
上司からの無理難題:「イノベーションを起こしてほしい」といわれたが、やり方がわからない。
組織の妨害:縦割り、セクショナリズム、権威主義などがイノベーションを阻む。
リスクへの不安:「前例がない」「リスクが大きい」と新しいアイデアが実現しない。
そこで本書では、イノベーションを起こせない理由とその解決策68個を個人編と組織編に分け、誰でも実践しやすくわかりやすく解説しました。
著者は30年以上の組織イノベーションの研究者であり、経営コンサルタントとして組織改革にも従事。その知見をもとに、多様な学問分野の知見を取り入れた「シン・イノベーション思考」を提唱し、具体的な解決策を提供します。
イノベーションに苦手意識がある人、イノベーティブな新規事業を考えて提案してほしいと頼まれて困っている人、職場環境に課題を感じている人、縦割り組織や権威主義が原因でイノベーションを起こしにくいと感じている人などに特にオススメです。
「シン・イノベーション思考」を活用し、イノベーションを特別から標準にするための第一歩を踏み出しましょう!
【書籍初公開】
イノベーションを学ぶ「イノベーション・トリプルループ学習」、分解する「イノベーション・リバース・エンジニアリング」、量産する「イノベーション・リングス」搭載!
【目次】
第1章 イノベーションを起こせない大国・日本の真実
第2章 なぜ、日本はイノベーションが起こせないのか【個人編】
第3章 なぜ、日本はイノベーションが起こせないのか【組織編】
第4章 シン・イノベーション思考の実践のためのポイント
【購入特典】
シン・イノベーション思考をより強化する6つのヒント
【著者プロフィール】
坪井秀次
静岡大学 グローバル共創科学部 准教授
政策研究大学院大学 修士(政策研究)、静岡県立大学大学院 博士(学術)の学位を取得。浜松市役所(旧天竜市役所)、浜松学院大学 現代コミュニケーション学部 地域共創学科 准教授などを経て現職。専門は、経営学、行政学、イノベーション学、研究分野は、組織イノベーション、マネジメントサイクル、行政経営など。「タイムスリップマネジメントワークショップ」を展開し大きな反響を呼ぶ。大分県国東市の組織づくりアドバイザー。
(2024.10 更新)