教育の基礎となる一般人間学 三省堂書店オンデマンド

出版社:イザラ書房
著者名:ルドルフ・シュタイナー
シュタイナーが語り、著した全集354巻の中でも本書ほど「人間の本質」を解き明かしたものは他にありません。まさしく「人間の営みのどの分野にも通用する、基本的な人間理解を目指した学としての人間学」(訳者後書より)と、 いえましょう。その意味でこの本はアントロポゾフィー(人智学)のバイブル的な基本文献です。【目次】第1回 1919年8月21日     アトランティス後第五文化期の教育課題。他第2回 1919年8月22日      心という観点から人間を見る。他第3回 1919年8月23日     エネルギー不変の法則は人間理解を妨げる。他第4回 1919年8月25日     意志と情感の陶冶は未来のために大切である。第5回 1919年8月26日      心的諸力の生命豊かな機構。他第6回 1919年8月27日      この連続講演を概観する。他第7回 1919年8月28日      事象の重層的関連づけによる実態把握。他第8回 1919年8月29日      目覚めと就眠に対応する想起と忘却。他第9回 1919年8月30日       結論、判断、概念。他第10回 1919年9月1日      霊性、心性、肉体性という人間観の総合。他第11回 1919年9月二日       頭部、胸部、四肢部と、それらの肉体的・心的・     頭部、胸部、四肢部と、それらの肉体的・心的・     霊的成長他第12回 1919年9月3日      肉体という観点から人間を見る。他第13回 1919年9月4日      人間の内における霊的心的なものの働き。他第14回 1919年9月5日      人間の肉体の三層構造。他