Tehamo 12
<特集>不定愁訴の診方と治療 日々、私たちはちょっとした身心の不調を感じながら生活しています。それらが一過性でなく高じてくると、ひょっとして重篤な病気では…と不安を抱えて医療機関を受診します。しかし検査で病因が判明することは難しく、いわゆる「不定愁訴」と一括されてきました。治療院にはまさにそういう患者が多く来院します。今号では、そもそも「不定愁訴」とは何か? 患者の訴えに医療者はどう向き合ったらいいか、臨床をもとに考察いただきました。現代西洋医学の現状と、東洋医学の概念が良くわかる内容です。<br> あとはとき20号:あはき業界には、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の3つの国家資格のうち1つを持つ人も、複数を持つ人もいます。また、視覚障害者と晴眼者、それぞれの養成課程があります。今号では、7つの業界団体が、業界での様々な立場を代表しつつ、重要な課題においては「あはき等法推進協議会」として協調して活動していることと、そこで昨年から新たに浮上した、あはき法改正活動についてご紹介しました。<br>
森ノ宮医療学園出版部
2025年08月
テハモ12
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