日本のオートバイの歴史 二輪車メーカーの興亡の記録 / 富塚清
最盛期には120社以上と称される日本のオートバイメーカーは、技術的にも経営的にも、文字通り“食うか食われるか?”の格闘を演じ、やがてホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの4社が中心となり、世界を制覇するまでに成長することになる。まさに戦国時代などに比べても決して見劣りのしない、この“興亡ドラマ”の足跡を、長きにわたりオートバイの研究・調査に携わった著者がわかりやすく紹介する。2001年刊行の同書に、新たに当時の製品カタログなどを使用したカラー口絵(24頁)を収録した増補三訂版。<br>富塚清
三樹書房
2024年08月
ニホン ノ オ−トバイ ノ レキシ
トミツカ キヨシ
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