個人と組織の未来を創るパラレルキャリア 「弱い紐帯の強み」に着目して / 中井弘晃 著
先般の岸田首相による所信表明演説では、成長分野で働くための「リスキリング」=学び直しの支援のため、5年間で1兆円を投入する方針を表明しました。企業組織内外での円滑な労働移動を促し、生産性向上と賃上げにつなげることが狙いです。<br>人生100年時代、企業と従業員の関係性の変化や、人の寿命が延び企業寿命が短期化していることからキャリアの自律性が求められています。パラレルキャリアの実践は社員自身が将来展望を持ち、自己成長をうながし、本業との相乗効果の発揮や組織としてのイノベーションにつながります。<br>中井弘晃 著
社会経済生産性本部生産性労働情報センター
2022年10月
コジン ト ソシキ ノ ミライ オ ツクル パラレル キヤリア
ナカイ ヒロアキ
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