SDGs実現へ、新しいステップ 労使の役割と現代CSRの活用 / 熊谷謙一 著
SDGsは2015年のスタートから2030年のゴールに向けて折り返し点を迎え、これまでの共感と理解の段階から、実践と達成へのステップへの移行が求められている。いま求められていることは、社会の核となる組織での取り組みの質的な強化である。とりわけ、企業と労働組合は、市民組織と連携しながら、具体的な活動を強化し、その本気度を社会に示していかなければならない。<br> 幹部がバッジを付ける、CSR報告書やサスティナビリティレポートで一通り紹介するような活動は切り替える必要がある。本書はそのような考えから、労使の職場リーダーなどを対象に、SDGsの背景、構成と内容、推進のメカニズム、企業での実践を解説し、実現に向けての取組みを提案している。<br>熊谷謙一 著
社会経済生産性本部生産性労働情報センター
2022年11月
エスデイ−ジ−ズ ジツゲン ヘ アタラシイ ステツプ
クマガイ ケンイチ
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