いのちをつなぐ / 大川千瑞 著

佐世保市に住むひとりのピアニストが、日々の暮らしの中で出会った昆虫たちの生態を、繊細な絵筆で描出身近に棲む<br />昆虫たちの<br />〈いのちの輝き〉が<br />こころに響く<br /><br />佐世保市に住む<br />ひとりのピアニストが、<br />日々の暮らしの中で<br />出会った<br />昆虫たちの生態を、<br />繊細な絵筆で描出<br /><br />地球には、46億年の時を経て、たくさんの〈いのち〉が生まれ、棲むようになりました。<br /><br />その〈いのち〉は、ずっとずっと長い時間をかけてつながれてきました。<br />私たち人類は、その〈いのち〉の、ほんの一部です。<br /><br />この地球上に生存する〈いのち〉のごく一部にすぎない私たちは、昆虫たちのさまざまな生態を知ることで、人間にとって大切なことが何なのかを学んできたように思います。<br />(「まえがき」より)<br>