分かち合う農業CSA 日欧米の取り組みから / 波夛野 豪 編著
生産者と消費者がコミュニティを形成しながら有機農業を支える仕組みであるCSA。消費者が生産のリスクを共有するだけでなく、野菜の栽培などに参加する例も多い。国内外のCSAの成り立ちと事例、仕組み、展開を解説。地域の農業を支える仕組みであるCSA(シーエスエー。Community Supported Agriculture)が、世界の各地で広がりを見せている。CSAは地域支援型農業と訳されることが多いが、「生産者と消費者が直接的に結びつき、コミュニティを形成して支え合う有機農業」が意に即している。消費者が生産者と一緒に生産のリスクを共有するだけでなく、みずから野菜の栽培、仕分け、引き取りなどに参加する例も多い。研究者、実践家など15名の執筆陣を編成。オーガニックで動的な国内外のCSAの成り立ちと事例、仕組み、展開を明らかにする。<br>波夛野 豪 編著
創森社
2019年07月
ワカチアウ ノウギヨウ シ?エスエ? ニチオウベイ ノ トリクミ カラ
ハタノ タケシ
/