ことばと社会 多言語社会研究 26号 / 『ことばと社会』編集

「言語的多様性の尊重」に向けた議論や法制等を権利と文化遺産という二軸から捉えることで、言語マイノリティの現在を俯瞰する。「言語的多様性の尊重」という理念は、今日、国際世論として定着しつつある。その議論や具体的な法制化が多方面にわたって展開される過程を、「話者の権利」と「言語の文化遺産化」という二つの潮流を座標軸として捉えることで、国内外の多様な「言語マイノリティ」、そして「マイノリティ化された言語」の現在を俯瞰する。<br>『ことばと社会』編集
三元社
2024年10月
コトバ ト シヤカイ 26
コトバ ト シヤカイ ヘンシユウ
/