生きられる死 米国ホスピスの実践とそこに埋め込まれた死生観の民族誌 / 服部 洋一 著
「その人らしい死」はいかに生成されるのか。癌と共に生きる事が身近になった今こそ読みたい一冊。「死の文化人類学」の再構築。文化人類学は、「我われ自身の死」について何を語ることができるのか?<br>現代社会の死生観研究のフィールドを米国のホスピスケアの現場に見いだし、「その人らしい死」はいかに生成されるのか、本書はその理論的枠組みを提出した意欲作であり、自身も医療ソーシャルワーカーとして患者・家族・医療者と向き合いつつ紡ぎあげられた。がんと共に生きることがより身近になった今こそ読みたい一冊。<br>服部 洋一 著
三元社
2018年09月
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