植民地がつくった近代 植民地朝鮮と帝国日本のもつれを考える / 尹 海東 著
怪物としての民族主義を越えて!<br>あらゆる近代は、すべからく植民地近代である。韓国歴史学における、親日か反日かの閉鎖回路からの脱出をはかり、植民地収奪論/近代化論の対立をのりこえ、東アジアにおけるトランスナショナル・ヒストリーの可能性をさぐる。――韓国の民族主義に批判の一石を投じ、「韓国歴史学界の異端児」と恐れられる尹海東の本邦初の単著。<br><br>尹 海東 著
三元社
2017年05月
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ユン ヘドン
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