怪異を語る 伝承と創作のあいだで 成城学園創立100周年成城大学文芸学部創設60周年記念シンポジウム報告書 / 京極 夏彦 他著
民間伝承、文学、芸能、美術――あやかしを「語る」手法の発明、継承、変容。民間伝承、文学、芸能、美術――あやかしを「語る」手法の発明、継承、変容。<br><br>「今までの怪談に対する書き手、読み手の意識というものは、インターネットによって明らかに別の段階に踏み込んでいるなと確かに感じています。」 ――東雅夫<br>「「世間話」は(……)まことしやかに話されるため、聞き手にとって他人事ではないある種の共感を伴った怖さを呼び起こす、そういうリアリティーがあります。」 ――常光徹<br>〈成城学園創立一〇〇周年、成城大学文芸学部創設六〇周年記念シンポジウム報告書〉<br><br>京極 夏彦 他著
三元社
2017年03月
カイイ オ カタル デンシヨウ ト ソウサク ノ アイダ デ
キヨウゴク ナツヒコ
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