国産トラックの20世紀 / 中沖満
国産自動車の黎明期は、軍用を中心としたトラックの開発・製造が主な活動であった。第二次世界大戦後、民需転換を進めたトラックメーカーは、多種少量生産による設計・生産体制などを整備、4メーカーに集約されつつ進化の道をたどることになる。この足跡は乗用車とは異なる側面を持つ、日本の自動車技術発展史といえる。本書では、20 世紀に歩んだ国産トラックの足跡を、多数の図版とともに解説する。<br>中沖満
グランプリ出版
2025年04月
コクサン トラツク ノ 20 セイキ
ナカオキ ミツル
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