中学生の声を聴いて主権者を育てる / 佐々木孝夫
社会に関心を持ち、おかしいと思うことに声を上げ、「中学生の声」を社会とどうつなげていくか。中学生の学びと成長の実践記録政治や社会への信頼が崩れつつある今だからこそ、主権者を育てる教育を学校教育の柱にしていく必要に着目した中学社会科教師が、自分が生きる社会や政治にどんな願いや要求を持っているのか、その願いや要求を伝えるためにどう考えどう動けばいいのか。<br>「中学生の声」を社会とどうつなげていくかをテーマに、過酷なコロナ禍を過ごした中学生の学びと成長の実践記録。<br>いつも子どもへ伝える言葉がある。「行動しても、すぐ世界は変えられない。でも、行動しなかったら絶対に変わらない」。自分自身にも日々、言い聞かせている。<br>佐々木孝夫
高文研
2024年11月
チユウガクセイ ノ コエ ヲ キイテ シユケンシヤ ヲ ソダテル
ササキ タカオ
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