憲法改正と戦争 52の論点 / 清水雅彦 著
「戦争をする国づくり」を阻止するための憲法論――「戦争法・安全保障政策」「9条等改憲論」の問題点を論じ、対抗論を提示する昨年末(2022年)、岸田自民党政権は「敵基地攻撃能力」を明記した「安保3文書」を閣議決定した。自民党の「憲法改正」路線は、安倍・菅・岸田政権へと受け継がれ、「戦争ができる国」からいよいよ「戦争をする国」になろうとしている。いまこそ、国民主権・平和主義・基本的人権の尊重を掲げる日本国憲法を実践しなければならない。<br><br>本書は「戦争をする国づくり」を阻止するための憲法論!<br>憲法は「カタイ」「ムズカシイ」と思われている方にも読んでいただきたく、どこからでも読めるよう「Q&A方式」にしました!<br>清水雅彦 著
高文研
2023年03月
ケンポウ カイセイ ト センソウ 52 ノ ロンテン
シミズ マサヒコ
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