実践を創る新看護学原論 ナイチンゲールの看護思想を基盤として / 金井 ひとえ 著

本書は、これまで長年、看護界・福祉界に身を置いてきた著者が、「看護とはいったい何か」「看護師はいかにあるべきか」 など、これから看護学を学び始める初学者へ伝えたい、 「看護の本質」 を まとめた一冊である。<br>第1部 「看護学の構造と看護の本質」 では、「看護とは何か」 を解く看護の目的論、 「看護における人間とは何か」 を問う看護の対象論、 「看護実践はどのようにして展開されていくのか 」 という看護の方法論 など、 看護実践を支えるための 「看護の原理」 が述べられる。<br>また、 第2部 「ナイチンゲールの看護思想」 では、 看護師 としてだけでなく、統計学者や病院建築家、 社会改革者など、様々な分野で活躍 したナイチンゲールの 「7つの顔」 を紹介し、 真のナイチンゲールの姿が明らかにされる。<br><br>■ 第1版/2012年/B5判/280頁<br>■ 定価 2,400円 (税別) ■ ISBN 978-4-87474-150-4<br>金井 ひとえ 著
現代社
2012年03月
ジツセン オ ツクル シン カンゴガク ゲンロン ナイチンゲ−ル ノ
カナイ ヒトエ
/