臨床と微生物 Vol.50No.2(2023年3月)

病原体や細菌叢と疾患発症のメカニズム病原体が起こす感染症から視点を変えて、特定の細菌と自己免疫疾患、癌、炎症性腸疾患、歯周病や全身疾患との関係に注目。具体的には、Cutibacterium acnesとサルコイドーシス、 Fusobacterium nucleatumと大腸癌等やPorphyromonas gingivalisと歯周病および全身疾患、 Helicobacter pyloriと胃疾患をとりあげた。これまでの研究の歴史や背景、解析手法、発症のメカニズムについて、研究の第一人者がわかりやすく解説している。<br>
近代出版
2023年03月
リンシヨウ ト ビセイブツ 50 2
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