藤澤南岳日記 1 / 吾妻重二

明治大正期における関西文壇のリーダー藤澤南岳の漢文日記を影印、翻刻。待望の公刊。第1回配本は明治8年から明治13年まで収録明治大正期における関西文壇の中心にして学問所「泊園書院」の主宰者藤澤南岳(1842-1920)の日記。その45年に及ぶ漢文日記の全文を初めて公開する。自筆本の影印とともに翻刻を載せる。明治大正文化史・関西文芸史・日本漢学史の諸相を語る第一級の資料。第1回配本は明治8年(1875年)から明治13年(1880年)までを収める。<br>吾妻重二
関西大学出版部
2025年03月
フジサワ ナンガク ニツキ 1
アヅマ ジユウジ
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