古墳時代に魅せられて / 都出 比呂志 著

著者が考古学に興味を抱き、研究してきた跡をたどりながら、市民は何に関心を求めているのかを分かりやすく解説。その地に立ち遺物や遺跡を見ることによって、現代人は自分たちの問題が見えてくるのではないかと著者はいう。著者が考古学ーとりわけ古墳時代―に興味を抱き、研究してきた跡をたどりながら、市民は何に関心を求めているのかを追求する。なぜ古いむかしを研究するのか。クニが生まれる前から人は暮らし、富を得てクニが誕生すると貧富の差が出来、支配・被支配の人間関係が生まれて戦争へと向かっていく。その歴史を遺物や遺跡を直接見ることによって、現代人は自分たちの問題が見えてくるのではないかと著者はいう。<br>都出 比呂志 著
大阪大学出版会
2018年12月
コフン ジダイ ニ ミセラレテ
ツデ ヒロシ
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