版画芸術 見て・買って・作って・アートを楽しむ No.201(2023秋)

目まぐるしく変化を続ける土地、東京。昭和のノスタルジックな風景を戦前は小泉癸巳男、戦後は山高登の木版画で紹介します。 関東大震災、太平洋戦争の災禍をくぐり抜けてきた「東京」は、現在も目まぐるしく変化を続ける土地です。本特集ではそんな東京の風景を、近くて遠い「昭和」時代に絞って版画で巡ります。<br> 戦前は小泉癸巳男(こいずみきしお)による昭和モダンの近代都市風景を、戦後は山高登(やまたかのぼる)による、高度経済成長にかけての郷愁の風景を掲載。ノスタルジックな東京の情景とともに、各作家の魅力を掘り下げます。<br>
阿部出版
2023年09月
ハンガ ゲイジユツ 201
/