イカイノ物語 マルセ太郎傑作喜劇選

喜劇とは…愛なんだ 「思考する芸人」マルセ太郎が描く人生賛歌の3作品マルセは読んでもすごい!<br>「マルセ太郎の語りを聞いていて常に思うことは、ああこの人は当たり前のことをいっているだけだ、という納得である」<br>推薦 山田洋二(映画監督)<br><br>マルセはかねがね「芝居は俳優だ」と言っていた。俳優を見せることであり、観客もまた俳優を楽しむものだ。特に喜劇はそうであると確信していると。カーテンコールでは毎回演者への賛辞を惜しまなかった。<br> しかし、本当に活字ではマルセの意図することは届かないのだろうか。<br>(梨花「マルセ太郎の『台本』」より)<br>
あけび書房
2025年06月
イカイノモノガタリマルセタロウケツサクキゲキセン
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