壬申の乱の舞台を歩く 九州王朝説 / 大矢野栄次/著

経済学がご専門で、私の指南役でもある大矢野先生がすばらしい歴史本を書かれました。<br />「『古事記』や『日本書紀』そして『万葉集』の舞台は九州である。すなわち天智天皇、天武天皇、さらに持統天皇までもが九州の菊池や久留米で活躍をした。ということは飛鳥宮や藤原宮までもがこの地である。」<br /><br />この説には非常に興味があり、改めて歴史の奥深さを感じました。「これぞ歴史」ですね!!<br />衆議院議員 鳩山邦夫 (帯文より)<br>