徒然草のつれづれと無為 兼好にとって自然とは何か / 藤本 成男 著

徒然草の「つれづれ」を「無為」という視点から捉え、その思考の根底にあるものは何かということについて考える。徒然草の表現が生まれる一つの動機、根本的衝動として、「自然」というあり方が大きな意味をもつことを解く。徒然草の「つれづれ」を「無為」という視点からとらえ、その思考の根底にあるものは何かということについて考える。徒然草の表現が生まれるひとつの動機、根本的衝動として、「自然」というあり方が大きな意味をもつことを解き明かす。<br>藤本 成男 著
大学教育出版
2021年11月
ツレズレグサ ノ ツレズレ ト ムイ
フジモト シゲオ
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