わが子が家の外では話せないことに気づいたら読む本　かんもく〈場面緘黙〉改善メソッド / 中之園はるな

家では活発でおしゃべりなわが子が、学校では何も話さない。「人見知り」「内気」、「時間が経ったら自然と治る」と見過ごされがちなその症状は、発達障害「場面緘黙症」かも知れない。本書では、少しでも早く症状の実態に気づき、適切な対応をとることによって、どこでも話せる子どもにするための理解と対策をまとめた。<br>場面緘黙症は、自閉スペクトラム障害（ASD）や注意欠如・多動性障害（ADHD）など、近年認知が広まりつつある発達障害の一種でありながら、「話さない」以外に目立った困りごとがないために、親が代わりに話す・答えるといったかばい方をしていると、ますます話せなくなる悪循環に陥るので、まずは親が気づくこと。<br>著者が構築した「緘黙改善メソッド」の実践で、かんもくを克服した事例を多数紹介。<br>今すぐできる、親が子どもを助けるための本。<br>中之園はるな
あさ出版
2024年09月
ワガコ　ガ　イエ　ノ　ソト　デハ　ハナセナイ　コト　ニ　キヅイタラ　ヨム
ナカノゾノ　ハルナ
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