処女崇拝の系譜 / A.コルバン 著

古代から連綿と続き、20世紀半ばに潰えた、男の幻想の系譜<br>現実存在としての女性に対して、聖性を担わされ、「手の届かぬ存在」として神話や文学のなかで独自に位置づけられてきた「乙女」たち。その「乙女」たちの姿を丹念にあとづけ、肉体をもつ現実の存在として女性への欲望と対極的な「乙女」たちに託された、男性のプラトニックラブ幻想(ロマンチシズム)を炙り出す。『娼婦』『男らしさの歴史』と表裏を為す表象の系譜を「感性の歴史家」コルバンが縦横に描く最新作!<br>A.コルバン 著
藤原書店
2018年07月
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コルバン アラン A
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