ユーモア文学と日本映画−近代の愉快と諷刺 / 岩本 憲児 著

明治・大正・昭和の笑い、ユーモア、諷刺、そしてその時代の社会観や世相を文学と映画からさぐる。読んで笑い、観て笑う<br>ユーモア文学、滑稽文学、諷刺文学、喜劇映画、コメディ……。笑いを誘う文学や映画にはさまざまなジャンルや呼び方がある。本書では、夏目漱石、佐々木邦、獅子文六、源氏鶏太、井伏鱒二の小説と映画化作品をとりあげ、その魅力や特徴をさぐる。明治・大正・昭和の笑い、ユーモア、諷刺、そしてその時代の社会観や世相はどのようなものか。<br>岩本 憲児 著
森話社
2019年06月
ユ?モア ブンガク ト ニホン エイガ キンダイ ノ ユカイ ト フウシ
イワモト ケンジ
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