恋人不死身説 歌集 / 谷川 電話 著

二種類の唾液が溶けたエビアンのペットボトルが朝日を通す<br /><br />見えないはずのものを見る。<br />世界を情報の塊として捉える。<br />そんな感覚の徹底度が、<br />この歌集を決定的に新しいものにしている。<br /><br /> ――― 穂村 弘<br>谷川 電話 著
書肆 侃侃房
2017年05月
コイビト フジミセツ
タニカワ デンワ
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