キックオフの笛が聞こえる 日本のラグビーは横浜から始まった / 長井 勉 著

大学ラグビーの成立とワールドカップで日本代表が活躍する現在までをまとめた、日本ラグビー発展史書である。1866年1月26日、日本で最初のラグビーフットボールクラブ「横浜フットボールクラブ」が設立された。日本ラグビー文化の黎明、その中心になったのは横浜在住の西洋人たちであり、開港の歴史とラグビーの歴史は切りはなすことができない。本書は丹念な資料整理によって、ラグビーの先駆者の登場やルールの整備を追いかけ、大学ラグビーの成立とワールドカップで日本代表が活躍する現在までをまとめた、日本ラグビー発展史書である。<br>長井 勉 著
丸善プラネット
2021年07月
キツクオフ ノ フエ ガ キコエル
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