あきれるほど待つ 障害のある人の「本人主体」「意思決定支援」 / 河南勝
迷い、いらだち、幸せをわかちあいながら、最後は本人が決めるのを待つ意思決定支援のありかた2025年10月から始まる就労選択支援事業。障害者権利条約でも強調されている「本人主体」「意思決定支援」が具体的な施策の一つとして形になった側面がある。障害のある子ども・青年・成人たち「本人が決める」ことがいかに大切で、難しいものか。具体例からその内側にせまったとき、キーワードとして浮かび上がるのは「待つ」。多機関・多職種が連携しながら本人主体を支えるこれからをともに考えよう。<br>河南勝
クリエイツかもがわ
2025年07月
アキレルホドマツ
カンナンマサル
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