ひとり暮らし認知症高齢者の「くらし」を考える 継続と限界のはざまで / 中島民恵子
認知症になっても最期まで自宅で暮らすことは可能か? ひとり暮らし認知症高齢者の思い、苦労、直面する課題とその工夫について詳解超超高齢社会の日本において、2020年の国勢調査では高齢者の5人に1人弱がひとり暮らしで671,7万人、2040年には896,3万人になると推計されている。<br>本書は、ひとり暮らし認知症高齢者の「くらし」をよりよくするための調査研究や事例検討、本書の中核となるていねいなインタビューから、本人の思い、苦労、直面する課題とその工夫について詳解。また、当事者本人が語る、過去・現在・未来から、認知症とともに生きる共生社会の原点を探る。<br>ひとり暮らし高齢者になる時期が近づき自身の未来を考え始めている人、遠方に住むひとり暮らしの家族を心配する人、そして日々ひとり暮らし認知症高齢者と向きあう介護・福祉・医療の専門職、支援者必見!<br>中島民恵子
クリエイツかもがわ
2025年03月
ヒトリグラシ ニンチシヨウ コウレイシヤ ノ クラシ ヲ カンガエル
ナカシマ タエコ
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