インドの奥のヒマラヤへ ラダックを旅した十年間 / 山本 高樹 文・写真
写真家でもある著者が、インド北部の山岳地帯ラダックでの日々を美しい写真と文章で綴った紀行エッセイ。旅情と旅心を刺激する一冊。インド最北部の山岳地帯に残るチベット文化圏、ラダック。チベット本土よりもチベットらしさが残っているこの地に、10年以上にわたって通い続けた著者によるラダック滞在記。「自分はここに来るべくして来た」と著者に言わしめるラダックの魅力とは何か。旅人とは思えないほどラダックに馴染み、非日常が日常になる寸前まで暮らし込んだ日々の記録。著者撮影の美しい写真が旅情を刺激する、まさにラダック紀行の決定版と言える一冊。<br>山本 高樹 文・写真
産業編集センター
2021年06月
インド ノ オク ノ ヒマラヤ エ
ヤマモト タカキ
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