シャルル・ドゴール 歴史を見つめた反逆者 / M.ヴィノック 著
「救世主」とは、外側からやってくる反逆者である。<br>危機を乗り越える〈強い〉政治家、歴史を作り出す指導者とは?<br><br>ポピュリズム全盛の時代、コロナ禍で再び注目を浴びるその生涯から、民主主義とリーダシップの在り方を考え、現代への教訓を示す。<br>フランス政治史の大家が、生誕130年、没後50年に手がけた最新決定版評伝!<br><br>二度の危機(対独戦の敗北、アルジェリア戦争)と度重なる暗殺をくぐり抜けたその生涯を、重要な歴史の転換点に絞って、活写!<br>「一つ、書いておきたい。すぐに、ミシェル・ヴィノックの『シャルル・ドゴール』を開いていただきたい。(中略)簡潔な言葉と、特筆すべき繊細な心理分析により、著者は服従を拒否する将軍の騎士的な叙事詩を描いている」(「レクスプレス」誌)<br><br>ヨーロッパの主要紙誌<br>(「テレラマ」誌、「レクスプレス」誌、「ル・ソワール」紙、「アトランティコ」等)絶賛!<br>M.ヴィノック 著
作品社
2021年07月
シヤルル ドゴ−ル
ミシエル ヴイノツク
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