生物の科学遺伝 Vol.78No.1(2024JAN.)
ヒトを含む脊椎動物のからだの形の多様性は進化の中でどのようにできてきたのか、最新の形態進化研究を最前線の若手研究者達が解説。特集:脊椎動物のからだはどのように進化したのか ―形態進化研究最前線<br>私たちヒトを含む脊椎動物のからだの形の多様性は,進化の中でどのようにできてきたのか。<br>近年,発生過程(特に形態形成遺伝子)に注目する進化発生学(evo-devo:エボデボ)の発展と,最新技術を駆使した化石の研究(古生物学)の進歩により,これまで謎であった脊椎動物の進化が次々と解き明かされている。<br>本特集では,顎関節を持たない脊椎動物からコウモリまで,最前線を走る若手研究者たちが最新の研究成果を交えて,巻頭グラビア11頁付きで解説する。<br>ほか第2期が始まる「シゴト×セイブツ」など各連載も必見(「実験観察の勘どころ」「高校生物・ワクワク宣言!!」「植物を集める!!」)。<br>
エヌ・ティー・エス
2024年01月
セイブツ ノ カガク イデン 78 1
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