生物の科学遺伝 Vol.76No.5(2022SEP.)

イヌの進化や行動の多様性、それらを活用した先端的な獣医療への応用、さらに新型コロナウイルスとの関係に迫る。巻頭グラビア付き。特集:遺伝情報から見たイヌの世界 ―進化・獣医療・社会との関わりまで<br>ヒトとの関わりが最も古い動物の一つであり、300以上の数多くの品種が生み出されてきたイヌ。<br>本特集では、その進化の過程や病気や性格といった様々な形質を考える上で重要な、イヌの遺伝情報を活用した最先端の研究を紹介する。<br>イヌの多様な進化から、その行動の多様性、それらを活用した先端的な獣医療への応用、さらに世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスとの関係にも迫る。<br>巻頭グラビア8頁は「遺伝情報の分析で明らかになるイヌの大きさ,毛色,病気」/「日本の人気犬種 Best20」。<br>生物・遺伝学や生き物関係者はもちろん、獣医学に興味のある方やペット関係の仕事の方、一般の犬好きの方も必読の1冊。<br>
エヌ・ティー・エス
2022年09月
セイブツ ノ カガク イデン 76 5
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