眠れないほどおもしろい　おくのほそ道 / 板野博行

俳聖・松尾芭蕉が人生の集大成とした「心の旅」を、詠まれた名句とともに辿る本。ナビゲーターの曾良が、旅のウラ話も赤裸々告白！旅に生き、旅に死すとも本望──<br>俳聖・松尾芭蕉が晩年に心血を注いだ<br>先人の足跡をたどる「みちのくの旅」を、<br>名句とともに味わう本！<br><br>【古池や…】【五月雨を…】<br>誰もが知っている「あの句」はどうやって生まれたのか？<br>芭蕉の弟子・曾良が軽快にナビゲートしながら<br>旅のウラ話も赤裸々告白！<br><br>◇「人生は旅」と思い定める「西行との出会い」<br>◇あらたふと――日の光を家康に重ねて「よいしょ!!」<br>◇なぜ夢にまで見た「白河の関」で作句しなかった？<br>◇曾良の「随行日記」で明らかになった衝撃の事実<br>◇夏草や――畢生の名句に凝縮された“無常観”<br><br>マンガと地図も入って情景がよくわかる！<br>俳句の技法解説＆索引付き！<br>板野博行
三笠書房
2024年07月
ネムレナイホド　オモシロイ　オク　ノ　ホソミチ
イタノ　ヒロユキ
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