知識をシェアする産業振興戦略 地方発ソフトウェア産業の経営学的考察 / 北真収
産業振興は十分なセンスメーキングを行うことが起点となる。本書は、日本発のOSSのプログラミング言語Rubyを核とした産業振興に取り組む島根県・松江市の事例を端緒として、地域産業の成長を知識共有の視点から解明。産業振興は十分なセンスメーキングを行うことが起点となる。腑に落ちるシンボルが生成されると、市場探索や技術キャッチアップのためにメタ知識、経験知をシェアし合う場が生まれる。越境学習の結果、地域の知識ストックが向上し、経済効果を誘発する。本書は、OSSのRubyを核とした振興に取り組む島根県・松江市の事例を端緒として、その連環を実証。<br>北真収
文眞堂
2023年12月
チシキ ヲ シエア スル サンギヨウ シンコウ センリヤク
キタ マサノブ
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