能登半島沖不審船対処の記録 P−3C哨戒機機長が見た真実と残された課題 / 木村 康張 著

兆候探知から発見、海上保安庁、海上自衛隊の対処と海上警備行動発令から終結まで……現場にいた著者が、すべてを明らかにする。兆候探知から発見、海上保安庁、海上自衛隊の対処と海上警備行動発令から終結まで……現場にいた著者が、すべてを明らかにする。<br /><br /><br />平成11年(1999年)3月、戦後日本初の「海上警備行動」が発令された! <br />海上保安庁、海上自衛隊、そして永田町・霞ヶ関……。あの時、何が出来て、何が出来なかったのか。現場には、それぞれの立場で与えられた「使命」を果たそうとした男たちがいた! 20年以上経たいま、海上自衛隊P-3C哨戒機機長として事態に対処した著者が克明な記録に基づいてまとめた迫真のドキュメント。<br />これは「過去の話」ではない! あの時の教訓から何を学ぶのか? <br>木村 康張 著
芙蓉書房出版
2021年12月
ノト ハントウオキ フシンセン タイシヨ ノ キロク
キムラ ヤスハル
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