養生訓 すこやかに生きる知恵 / 貝原 益軒
江戸時代に84歳まで生き抜いた儒学者・貝原益軒の『養生訓』を通して、現代ビジネスパーソンがすこやかに生きるための知恵を学ぶ。『養生訓』は貝原益軒が83歳のときに著した養生の書です。自身の経験を通して、具体的な養生法をごく平凡に、平易に語り、それは無学の庶民に対する啓蒙といった意味が込められています。<br> そして『養生訓』は身体の養生のみならず、「こころの養生」を説きます。心の安らぎが養生の基本であるとし、心の平静を保ち、心を楽しむことって、心身共に健康でいられるとしているのです。<br>ストレス社会を生きる現代の我々にとって、健やかに生きるための知恵が散りばめられており、学ぶべきことを数多く見出すことができる、それが『養生訓』なのです。<br>貝原 益軒
日本能率協会マネジメントセンター
2020年03月
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カイバラ エキケン
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