五輪書 わが道をひらく / 前田 信弘 編訳
『五輪書』を通して、現代人がこれからを生きていくうえでの重要なヒントを得られる一冊です。諸国武者修行を行い、六十余度の剣術勝負で一度も負けたことがないという剣豪・宮本武蔵。<br>武蔵は、生涯にわたって剣術を磨き上げ、己れの生き方を見つめ、武士としての兵法の道を探求し続けた。<br>その集大成ともいえる著作が『五輪書』である。<br>『五輪書』には自らの道を貫いて確固たる自己を生き、自らの経験に基づいて書かれた本ならではの説得力がある。その実戦性、合理性は、普遍的な価値を持ち、いまこそ、再発見され、読み直されるべき古典である。<br>前田 信弘 編訳
日本能率協会マネジメントセンター
2019年06月
ゴリンシヨ ワガ ミチ オ ヒラク
マエダ ノブヒロ
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