木版画追憶の風景 懐かしい昭和の香り 牧野光陽画文集 / 牧野 光陽 著

古き良き昭和30年代。日本の原風景を、心やすらぐ木版画で表現し続ける著者。ほかに花の小作品や制作のワンポイントアドバイスも。渋い銀色の瓦が連なる屋根の繊細な陰影と微かな曲線は、彫りも刷りも重厚だ。民家を始め合掌造りの村、山岳など岐阜、富山、金沢、京都、安曇野、佐渡に取材した64点。花26点と技法も添えた。著者は日本板画院同人。
牧野 光陽 著
日貿出版社
2014年04月
モクハンガ ツイオク ノ フウケイ マキノ コウヨウ ガブンシユウ
マキノ コウヨウ
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