INTENSIVIST Vol.16No.4(2024)

 心停止後症候群(PCAS)は,多くの施設でプロコトルを作成しており,各施設での対応はほぼ標準化しています。今の若手医師は,プロトコルに基づいて診療にあたっていますが,そのプロトコルの背景にあるエビデンスおよび解釈についてきちんと理解していない人も多いと思われます。<br> 本特集は,現状のエビデンスをピックアップして提示し,そのエビデンスをどのように解釈して各施設のプロコトルに落とし込んでいったのか,その流れを見せることを目的としています。<br>
メディカル・サイエンス・インターナショナル
2024年10月
インテンシヴイスト 16 4
/