異界と転生論の宗教史 人類は死後の世界をどう捉えてきたのか / 下田淳

異界(あの世)や輪廻転生(生まれ変わり)に関する古今東西の議論を紹介しながら、宗教研究の立場から死後の世界を考察する。死後の世界や「肉体が滅びても霊魂は生き続ける」という観念は、あらゆる民族に普遍的な考えである。人類が想像する「異界」(あの世)と「転生」(生まれ変わり)について、古今東西の神話や宗教、思想などを紹介しながら宗教史研究の立場から考察する。<br>下田淳
昭和堂
2025年01月
イカイ ト テンセイロン ノ シユウキヨウシ
シモダ ジユン
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