互恵で栄える生物界 利己主義と競争の進化論を超えて / クリスティン・オール

ダーウィン進化論以降、適者生存、競争に勝ったものが生き残るとされてきた。<br><br>しかし、土壌微生物、植物、昆虫など、生物同士がいかに緊密に協力しあっているかが、<br>近年の研究で次々と明らかになっていく。<br><br>自然への理解と関わりを深め、<br>行動を起こした各地の研究者、農場主、牧場主、市民たちを訪ね歩き、<br>生物界に隠された「互恵」をめぐる冒険を描く、驚きと希望のリポート。<br>クリスティン・オール
築地書館
2024年10月
ゴケイ デ サカエル セイブツカイ
クリステイン オ−ルソン
/