時間軸で探る日本の鳥 復元生態学の礎 / 黒沢令子

海に囲まれた日本列島には、どのような鳥類が暮らし、人間にどう認識されてきたのか。化石や遺跡で出土した骨から土器や銅鐸、江戸時代の博物図譜や現代の野外調査などから、時代と分野をつなぐ新しい切り口で解き明かす。鳥を巡るタイムマシンの旅に出よう。<br>海に囲まれた日本列島には、どのような鳥類が暮らしてきたのか、そして人間にどう認識されてきたのか。<br>化石や遺跡で出土した骨から土器や銅鐸、埴輪で描かれた鳥たち、江戸時代の博物図譜や現代の野外調査、人の経済活動が鳥類に及ぼす影響まで、時代と分野をつなぐ新しい切り口で築く――復元生態学――の礎。<br>黒沢令子
築地書館
2021年03月
ジカンジクデサグルニホンノトリ
クロサワ,レイコ
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