戦争のなかの日本 / 戸部 良一 著

「戦争」という国策遂行の手段を持っていた日本の実態を、ベストセラー『失敗の本質』の著者が描く。一貫して近代日本の蹉跌に鋭いメスを入れてきた著者が、軍隊を持っていたかつての日本が、「戦争」をどう捉え、どう理解しようとしていたのか、そして何故戦いに乗り出したのかを改めて問う。<br>戸部 良一 著
千倉書房
2020年07月
センソウ ノ ナカ ノ ニホン ニツポン
トベ リヨウイチ
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