家族でテキ屋をやっていました / 高里杏子 著

「はい、ウマイよ、できたてだよ!」<br />「大たこ焼き、6個で500円だよ!」<br />日本の祭りを盛り上げるテキ屋の屋台。しかし、行政による締め付けが厳しくなった昨今、徐々にその姿を減らしている。<br />そもそも、テキ屋はいったいどのような組織なのか?<br />どうやってテキ屋になるのか? 扱う商品は誰が、どうやって決めているのか? <br />商売をする上での縄張りは? そしてどれくらい儲かるのか? <br />日本の風物詩であるテキ屋、これまで明らかにされてこなかった実態を、テキ屋一家に生まれ育った著者が赤裸々に描く。<br>高里杏子 著
彩図社
2023年02月
カゾク デ テキヤ ヲ ヤツテ イマシタ
タカザト キヨウコ
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