九州の刀剣図鑑 大典太・左文字・肥前忠吉・同田貫・波平
九州の刀工を概観し、その歴史を辿る九州は、古くから個銘がわかる刀工が活躍した地域として知られる。<br>例えば平安時代後期?鎌倉時代初期にかけては、豊後の修験場・英彦山の僧であり刀工であった定秀、行平、大和から薩摩に渡ったという波平正国、行安らが知られる。そののちも、伝太光世、左文字、同田貫正国、肥前忠吉ら多くの刀工が活躍し、江戸時代末期まで多くの名刀が生み出された。近年、再注目されている九州の刀工を概観し、その歴史を辿る。<br><br>◎実物大折込ポスター:笹貫&同田貫(表裏)<br><br>
ホビージャパン
2024年03月
キユウシユウ ノ トウケン ズカン
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